暮らしを整える100のヒント

山形の整理収納アドバイザー*渡辺 有香のお片づけコラム

40*【夏休み】子供のお片づけ・まずはランドセルから

こんにちは、山形の整理収納アドバイザー*渡辺 有香です。

夏休みにはお子さんと一緒に、子供部屋の片づけを計画している親御さんも多いことでしょう。

うちもヒドイ状態ですので、近々学習机とおもちゃ箱を片づけたいと思います。

まずはランドセルから始めてみませんか

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片づけの基本は、まず「不要品」を取り除くことからです。
ランドセルはもちろん「不要品」ではありませんが、夏休みの間は「使わないモノ」です。

ランドセル以外にも体操服や給食着など、夏休み中に不要なモノは、一度全て片づけてしまいましょう。

洗濯したりお手入れして、クローゼットなどに入れておくと、夏休み中スッキリ過ごせます。

ランドセルの中身を全出し

まずはお子さんと一緒に、ランドセルの中身を全部出して見てみましょう。

  • グチャグチャになったプリント類
  • 授業で使ったシールの残り
  • イベントで持っていったゴミ袋

長男のランドセルには、これらが入っていました。
今どきはさすがに「給食の残りのパン」が入っていることはないでしょうか。
わたしの子供の頃は、パンを入れている男子、結構いたような。笑

ランドセルを掃除

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ランドセルは意外と汚れています。
中身を全出ししたら、ランドセルを掃除しましょう。

まずは屋外で逆さまにし、ゴミを払います。
ノートに挟まっていた消しゴムのカスなどがポロポロと…。

その後、固く絞ったぞうきんで、内部と外部を拭きます。
小さなポケットの中は乾きにくいので、つっかえ棒をするなどして口を大きくあけ、乾燥させます。

その間に、中身の点検です。

ランドセルの中身を仕分ける

  • 2学期に使用しないものは処分
  • 夏休み中に使用しないものは、ランドセルに入れてしまう
  • 夏休み中に使用するものは、机にしまう

これと同時に新学期に学校に返すもの、通知表や体重測定の記録などもランドセルに入れてしまいましょう。
始業式前にあわてなくて済みます。

これで机周りがスッキリしますので、その後の片づけがスムーズになります。

大掛かりな宿題前に片づける

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小学生の夏休みの宿題には、絵を描いたり自由研究など、広い場所が必要なものもあります。
それまでには机周りを片づけておきたいですね。

勉強する場所が雑然としていると、落ち着いて思考ができませんし、何かを決定することも難しいです。

思い立ったときにスグ取りかかれるよう、常に片づいた状態が理想ですが、その一歩を夏休み中に踏み出してみましょう。

ただし重要なのは「片づけること」ではなく「片づいた状態を維持すること」。

共働きだとなかなか時間が取れず、気がついたら新学期…ということもあるでしょう。
しかしお盆休みの親の宿題として、「子供の片づけを一緒に行う」をスケジュールに組み込んでみませんか。

学習机の片づけについては、後日書きたいと思います。

 

39*「不用品の間引き」をわたしがオススメする理由

こんにちは、山形の整理収納アドバイザー*渡辺 有香です。

部屋の中を見回して・引き出しをあけて・クローゼットを覗いて、不要なモノがあれば処分する。

この「間引き」は、整理収納アドバイザーとしてはNGです。

しかしわたしは間引きが大好きだし、オススメします。
今日の記事は、間引きのメリット・デメリットです。

なぜ「不用品の間引き」がNGなのか

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理由はひとつ。
それが正しい整理整頓の手順ではないからです。

正しい方法で片づけないと、いつまでたっても片づきませんし、片づいたように見えてもリバウンドします。

  1. まずは全出し
  2. 要・不要を判断
  3. グループ分け
  4. 収納

この順序が、正しい整理整頓のステップです。

わたしが「不用品の間引き」をオススメする理由

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わたしが間引きをオススメするのは、上記の正しい手順を行なっている or 行う予定であることが前提条件です。

つまり、間引きだけで片づけを終わらせるという意味ではありません。

その上での、間引きメリットです。

片づけが日常になる

そのモノが「自分にとって必要かどうか」を考える時間が増えるので、片づけに対する意識が高まります。

ときどき不用品の間引きを行うと、「要・不要」の判断を頭の片隅に置くことが日常になります。

ただし、そのことが逆にプレッシャーに感じるようであれば、やめたほうがいいです。

本格的な片づけがラクになる

もしこれから本格的な片づけを行うのであれば、最初の全出し→要・不要の判断は大仕事になります。

明らかな不用品を間引いておけば、モノが減るので作業がラクになります。

また、間引く段階で全所有物をざっくりと把握できることもメリットです。
あらかじめ「何を持っているか」を見ておくと、要・不要を判断する時間が短縮できます。

ひとつのモノの要・不要ジャッジに時間がとれる

正しい手順で片づけを行うときは、一度にたくさんのモノの要・不要を判断しなくてはいけません。

判断は行えば行うほど、精度は上がります。
しかし慣れないうちは、ひとつひとつを納得いくまでジャッジしたいですよね。

あらかじめ間引きをするときは、ジャッジに時間が取れるので、正しい手順を行う際の予行練習になります。

まずは3つ、不要品を間引いてみよう

本格的な片づけを行っていないならたくさん、キレイに片づいた部屋であっても少しは、部屋の中に不要品があると思います。

まずは2〜3こ、不要品を間引いてみませんか。

それがきっかけで片づけ熱が沸き起こったり、こんなものあったんだ!と驚いたり、新しい気づきがあるでしょう。

片づけのカンフル剤として「間引き」をうまく利用すれば、正しい手順の片づけにつながっていくと思います。

38*大型収納設置で散らからないリビングに

こんにちは、山形の整理収納アドバイザー*渡辺 有香です。

家の中でも特にリビングは、散らかりがちな場所です。
家族それぞれのモノが、無秩序に集まってくることが原因です。

  • 収納家具はできるだけ持ちたくない
  • 収納場所が増えると、モノが増える

最近ではそういう傾向がありますが、リビングに関してはあてはまりません。
リビングには、家族みんなの必要なモノが入る、大型収納をオススメしています。

リビングで必要なモノ

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まずはリビングにあると便利なモノ・必要なモノは、何があるでしょう。
わが家の場合です。

  • 文房具
  • 薬箱
  • アイロン
  • 家族それぞれの私物(ケータイや文房具など)

わたし自身の、リビングに置きたいモノ

  • 家や車の鍵
  • 財布・ポーチなど、外出時に携帯するもの
  • カメラ
  • 化粧品

子供がリビングに置くモノ

  • 教科書・ノート・本
  • その他、学校用品
  • カード類(ゲームのカードやトランプなど・リビングで使用)
  • ゲームソフト

知らず知らずにリビングに集まって放置されがちなモノ

  • プリントやDM類
  • 新聞・広告
  • 2Fに置くべき子供のおもちゃ

わが家は子供が小学生なので、勉強も含めてほぼリビングで過ごします。
子供部屋で過ごすことがメインになったら、子供部屋で管理すべきものがリビングに放置されて、散らかる原因になりそうですね。

必要なモノが全て入る、人別収納を

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わたしがオススメするのは、共用+家族の人数分の収納スペースです。

共用の薬や文房具、アルバムなどは、専用共用スペースへ。
それ以外は、家族それぞれに「大きめ」の専用スペースを設けます。

リビングで必要なものは、年々変化します。
小学生の頃はおもちゃだったのが、雑誌やマンガになったり、ガジェット類になったり。

大人でも趣味や仕事が変われば、持ち物も変化します。

それぞれに「自分のスペース」があると、それぞれが自分の城を守るために、管理しようとします。

限られた空間に収納するために工夫しますし、入り切らなくなったら取捨選択を迫られます。

ただしあまりにも小さいスペースだと、管理しようとする気持ちがおこらず、モノがあふれても放置されがち。

必要なモノがゆったりと入りきる程度の大きさが欲しいです。
その中を、必要に応じて収納小物(ボックスやファイルケースなど)で区切って使うよう工夫します。

わが家は扉とひきだしが各4つの大型キャビネットをリビングに置いています。

リビングに収納がないとどうなるか

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増築をくりかえした狭小住宅のように、ツギハギだらけで見た目も使い勝手も悪いリビングになってしまいます。

ありがちなのは、モノがあふれる度にカラーボックスやカゴなどを買い足していくパターンです。
色や大きさが統一されないので、チグハグな印象になります。

最初から大型家具を買いたくないという場合は、無印良品がオススメです。
まずは小さめの収納を買い、必要に応じて同じものを買い足します。

同じものを並べて使えば統一感もでますし、引越しのときひとつずつ運べるので便利です。
将来的に子供部屋それぞれに移動することも可能。

ただし無印良品だから安心というわけではなく、ときどき定番品も廃盤になることがあるので、注意が必要です。

オススメのリビング収納まとめ

わたしがオススメするリビング収納は以下のとおり。

  • 大型収納を設置
  • 共用+人別で使用
  • 各人が自分のスペースを管理

最後に「知らず知らずにリビングに集まって放置されがちなモノ」。
これは「とりあえず箱」で対応してもいいですが、「とりあえず→片づける」ができる人でないと管理しきれません。

その都度こまめにジャッジするなり、決められた場所に戻すなりして片づけましょう。

37*雑誌は捨てても大丈夫・同じ特集の繰り返しです

こんにちは、山形の整理収納アドバイザー*渡辺 有香です。

本や雑誌が捨てられない、という人は多いと思います。

しかしとりあえず雑誌は捨てましょう!
それだけで「処分するかどうか迷う書籍類」が半分以下になりますよ。

同じ特集のくりかえし

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とにかく雑誌は、同じ特集のくりかえしです。
例えばわたしの大好きな「天然生活」。

  • おいしいパン
  • 作りおきおかず
  • リネンの服
  • 暮らしの定番
  • 小さく暮らす
  • 整理整頓

この辺りの繰り返しではないでしょうか。

普遍的なことが書かれていて写真がキレイだと、なかなか処分できません。
しかし特集は必ずくりかえされます。
ある程度読んで飽きてきたら、処分しましょう。

雑誌にはそのときの「空気感」があります。
しばらく時間をおいて同じ雑誌を読むより、そのときの空気感をまとった新しい雑誌を買ったほうが、よりたくさんの発見があります。

流行はどんどん流れ去る

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雑誌に載っているのは「流行」です。
流行は「流れて行く」と書きます。

雑誌に載ったときは旬のものでも、あっという間に過ぎ去ってしまいます。

ファッション誌は特に顕著ですね。
去年や一昨年のファッション誌を、今年参考にすることは少ないと思います。

一見流行がないようにみえる雑誌でも、やはり流行はあります。
古い情報・古い雑誌にしがみついていると、あなた自身も「古い人」になってしまうかもしれません。

新しい雑誌を買う楽しみ

雑誌を買うのは楽しいです。

本屋さんで手にとり、パラパラめくる。
いいな、と思ったページが何ページかあれば、買う。

そういう小さなドキドキやワクワクも一緒に買うのが、雑誌の楽しみ。

古い雑誌が家にないからこそ、新しい情報に気持ちがフォーカスされるのではないでしょうか。

雑誌は1,000円以下で楽しめる、極上のエンターテイメントです。

36*モノは減らさず・色を減らしてみる

こんにちは、山形の整理収納アドバイザー*渡辺 有香です。

モノが多くて部屋が片づかない。
モノが多いけど、何を捨てればいいか分からない。

そんな人はまず「色」を減らしてみませんか。
部屋の中の色が減るだけでも、かなりスッキリしますよ。

無印良品がスッキリ見える理由

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無印良品は生活雑貨ショップです。
店内には「モノ」があふれています。
それなのにスッキリ見えるのはなぜでしょう。

みなさん、もうお分かりですよね。
「色が少ない」からです。

無印で使用される色は、白・グレー・シルバー・ナチュラル素材。
しかも、無彩色ながらこの世で一番強い色「黒」さえ、ほとんど使用していません。

スッキリ見える部屋に取り入れるべきは

  • 数を絞った色づかい
  • ニュートラルカラー
  • 明度を明るめに統一

モノが多くてもスッキリ!が叶います。

バランスは自分で調整を

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例えば、白・シルバー・ナチュラル素材(明るめの木目)この3色に絞ったとしましょう。

同じ3色のバランスによっても、印象は違ってきます。

  • 白がメインだと、清潔で清々しい印象
  • シルバーが多いと、硬質で男性的
  • ナチュラルカラーがメインだと、リラックス感のある雰囲気

ただし素材によっても、印象は変わります。
同じ白の床材でも、ピータイルと白に塗装した木材では、雰囲気がかなり違います。

最終的にどういう部屋にしたいかを決めてから、色を選んだほうがいいですね。

ベースカラーは「好き」を引き立てるために

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白やグレーなどのベースカラーを選べば、部屋はスッキリ見えるでしょう。
しかしそれだけでは病院のようで、くつろぐための部屋としては物足りません。
そこに自分だけの「好き」をプラスしませんか。

マリメッコが好きであれば、ファブリックパネルを飾ってみる。
ピンク色が好きであれば、ポイントになる小物はピンク系にしてみる。
お気に入りのポスターを額に入れて飾ってみる。

部屋で使う色が多すぎると、せっかくのお気に入りも埋れてしまって目立ちません。
本当の「好き」を引き立てるためにも、部屋の色を減らすのは効果的です。

少しずつ理想に近づける

そうは言っても、理想と現実の間には高い壁が。
エラソーなこと書いているわりに、わが家もずいぶんゴチャついています。汗

一気に変えるのはお金も時間もかかるので、無理のない範囲で、月に数か所でも改善していきませんか。

カンペキな部屋の完成を目指すのではなく、少しずつ理想に近づける過程を楽しむ。
ゆっくりじっくり、それでも昨日よりよくなるように。

35*「たくさんの中から選ぶ生活」を卒業する

 こんにちは、山形の整理収納アドバイザー*渡辺 有香です。

 若い頃は「選ぶ生活」でした。
用途違い・香り違いなどの日用品をいくつも持ち、その日の気分によって選ぶ、そんな生活です。

振り返ってみると、楽しかったけれどとても贅沢でした。

そして現在は「使い切ってから次にいく生活」です。

紅茶やシャンプーを選ぶ毎日

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ルピシアが大好きでした。
今でも好きですが、節約のためお店には近づかないようにしています。笑

独身時代はここで数種類の紅茶を買っては、その日の気分で選んで飲んでいました。

シャンプーも週1回の地肌クレンジング用、香りのよいものなど、2〜3種類を常備。

今思うと、なんて贅沢な!
その分、貯金していればよかったのに自分!

そう思いますが、それはそれで楽しい日々でした。
キチンと使い切っていたので、よしとしましょう。

結婚後数年で価値観が変わった

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結婚後そして子供が生まれてからは、家のモノが格段に増えました。
自分のモノ・夫のモノ・子供のモノ

それぞれの「専用」を持つとなると、自分のモノを香り違いで持つなんて管理が大変すぎてムリでした。経済的にも。

そのためだんだんと、家族で共用できる日用品は1種類だけ持つ生活にシフト。
シャンプーやハミガキは、家族みんな同じものに統一しました。

大好きだった紅茶もスーパーで1箱買って、飲みきってから次を買う。
モノの管理もラクだし、買い物も考え方もシンプルになりました。

人生は選択の連続

人生は選択の連続です。
進学や就職はもちろん、今日なにを着るか、夜ごはんになにを食べるかまで、自分で決めなくてはいけません。

いくつもの選択肢の中から選びとる作業は、脳を疲弊させます。
ストレスにもなります。

意識的に「選択しない」「ひとつしかない」状況を作って、もっと大切な選択のために脳のキャパシティをあけておきませんか。

シンプルな生活は、心に余裕を生みますよ。

34*妻がモノを捨てすぎる時の対処法

こんにちは、山形の整理収納アドバイザー*渡辺 有香です。

今回はちょっとレアなケースの対処法です。
先日発言小町を見ていたら、興味深い相談トピがありました。

物を捨てすぎる妻 : 発言小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

奥さんがモノを捨てすぎて、家の中がガラガラだそうです。
整理収納アドバイザーとして、対処法を考えてみました。

相談内容・要約

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  1. アパートから戸建(新築?)に引越してから捨てはじめた
  2. 1年間使用していないと捨てる
  3. 使えるモノも中古屋に売らず、捨てる
  4. 子供の作品・通信簿・ランドセルなども捨てる
  5. 夫の思い出品も捨てる
  6. 旅行に行っても食べ物以外買わない(買わせてもらえない)
  7. 収納には十分余裕がある
  8. 家に来た友人に「ガランとして生活感がない」と言われる

相談は「捨てすぎる妻の改善方法を教えてほしい」です。

問題点を分解してみた

1.

1.はきっかけですね。
引越しに伴って始まったとなると、原因はふたつ。

  • 引越し作業が大変だった・モノの多さを痛感した
  • 新しい家をキレイに保ちたい

悪いことではないと思います。
ちょっとベクトルがずれているだけです。

2.3.

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2.3.も、整理収納アドバイザーから見ると、全く問題はありません。

モノを処分する基準を明確に持つことは、整理には欠かせません。

  • 〇年使わなかったら捨てる
  • 収納場所から溢れたら捨てる

基準がないと、判断は難しいです。

また処分品を中古屋に売る・フリマアプリで売るなどは、思いのほか手間も時間もかかります。

  • 大きな箱や袋を準備する
  • 売るモノを入れる
  • 中古屋に持っていく
  • 査定をしてもらう
  • 売るかどうかを決める
  • (売らないモノを持ち帰る)
  • 書類に記入する
  • 売上金をもらう

まとめて売る場合は、売る予定のモノが部屋に放置されていて片づきません。
処分品をその都度売る場合は、なんども足を運ばないといけません。

数千円以上で売れるのであればともかく、それほど価値がないのであれば捨ててしまったほうがラクです。

ただし「モノを循環させる」ことや、エコの観点からは、売ったほうがいいですね。

4.5.

問題点はここではないでしょうか。
現に回答している皆さんもここに言及している人が多いです。

片づけの基本に「家族のモノを勝手に捨ててはいけない」ということがあります。
トラブルの原因ですし、自身の信用を失墜させます。
今後の人間関係に関わってきます。

4.5.がなければ、トピ主さんも相談するまでに至らなかったのではないでしょうか。

6.

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これは単なる夫婦間の力関係の問題。
なぜそこまで妻に遠慮して、言いなりなのでしょう。
話し合いましょう。

7.

収納は「モノで満たす」ためのものではありません。
一定期間保管しておきたいモノを入れておくスペースです。

ガラガラだって何も問題はありません。

8.

他人の価値観に惑わされる必要はありません。
友達に褒められるために生きているのですか。

整理収納アドバイザーからのアドバイス

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上記の点を踏まえて、アドバイザーとしてアドバイスを考えてみました。
トピにもレスしています。

奥さまがモノを捨てすぎるのは昔からではなく、戸建てに引越してからですよね。
家をいつまでもキレイに使いたいという気持ちの表れで、悪いことではないと思います。

 

少し前にブームになった「ミニマリスト」に感化されているのかもしれません。
ミニマリストに憧れる人の中には、モノが少なければ少ないほどカッコイイという価値観を持った人がいます。
「ガランとしていて生活感が無い家だね」なんて、最高のほめ言葉です。

 

ブームに乗ってミニマリストを目指している(いや多分もう十分ミニマリストですが)のであれば、ミニマリストブーム(ブームとしてのミニマリズム)は終わったとさりげなく伝えてみてはいかがでしょう。

 

整理収納アドバイザーの立場から言わせてもらえれば、夫とはいえ他人のモノを勝手に処分することはNGです。
奥さまに正しい整理収納について学んでもらうためにも、おふたりでアドバイザーの2級講座を受けてみてはいかがでしょう。

 

お互いの「理想の暮らし」について話し合い、歩み寄ることも大切です。
モノの要・不要を判断し決断できる奥さまを認めて、受け止める(受け入れなくてOK)。
その上で自分の要望も伝えてみてはいかがでしょうか。

 

家にいる時間が長いと、つい家を「自分だけの領域」と思い込んでしまいます。
家は奥さまひとりのものではなく、家族みんなが暮らす場所であることを、愛情を持って伝えてください。

 

モノを持たない人を動かすキーワードは、こだわり・上質なモノを少しだけ・モノよりコト。
これらを上手く利用して、奥さまを誘導してみては。
そして同時にトピ主さんもモノの有無にこだわらず、奥さまとの体験を重視してみましょう。

 

ちなみに冷蔵庫にマグネットは付けない方がいいですよ。
冷蔵庫によっては放熱を妨げますし、部屋のごちゃごちゃ感が一気に高まります。

それぞれの回答がとても参考になる 

老若男女たくさんの人たちからアドバイスがあり、興味深く読ませていただきました
立場や考えもいろいろで、アドバイザーとしても、とても参考になります。

「そのうちあなたも捨てられる」の意見がいくつかあり、苦笑い。
でもたぶん大丈夫。
この奥さんの「捨て」は、旦那さんの収入あってこその「趣味の断捨離」のようです。

必要なモノだけに囲まれたシンプルな暮らし

皆が憧れる暮らしだと思いますが、これはあくまで「幸せに暮らすための環境や手段」です。
シンプルにすることが目的ではありません。
シンプルにこだわるあまり、家族との関係が悪くなってしまったら本末転倒です。

家族それぞれの「理想の生活」があまりにも乖離しすぎてしまったときは、一度キチンと話し合ってみてはいかがでしょうか。