暮らしを整える100のヒント

written by 整理収納アドバイザー*渡辺 有香

38*大型収納設置で散らからないリビングに


こんにちは、山形の整理収納アドバイザー*渡辺 有香です。

家の中でも特にリビングは、散らかりがちな場所です。
家族それぞれのモノが、無秩序に集まってくることが原因です。

  • 収納家具はできるだけ持ちたくない
  • 収納場所が増えると、モノが増える

最近ではそういう傾向がありますが、リビングに関してはあてはまりません。
リビングには、家族みんなの必要なモノが入る、大型収納をオススメしています。

リビングで必要なモノ

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まずはリビングにあると便利なモノ・必要なモノは、何があるでしょう。
わが家の場合です。

  • 文房具
  • 薬箱
  • アイロン
  • 家族それぞれの私物(ケータイや文房具など)

わたし自身の、リビングに置きたいモノ

  • 家や車の鍵
  • 財布・ポーチなど、外出時に携帯するもの
  • カメラ
  • 化粧品

子供がリビングに置くモノ

  • 教科書・ノート・本
  • その他、学校用品
  • カード類(ゲームのカードやトランプなど・リビングで使用)
  • ゲームソフト

知らず知らずにリビングに集まって放置されがちなモノ

  • プリントやDM類
  • 新聞・広告
  • 2Fに置くべき子供のおもちゃ

わが家は子供が小学生なので、勉強も含めてほぼリビングで過ごします。
子供部屋で過ごすことがメインになったら、子供部屋で管理すべきものがリビングに放置されて、散らかる原因になりそうですね。

必要なモノが全て入る、人別収納を

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わたしがオススメするのは、共用+家族の人数分の収納スペースです。

共用の薬や文房具、アルバムなどは、専用共用スペースへ。
それ以外は、家族それぞれに「大きめ」の専用スペースを設けます。

リビングで必要なものは、年々変化します。
小学生の頃はおもちゃだったのが、雑誌やマンガになったり、ガジェット類になったり。

大人でも趣味や仕事が変われば、持ち物も変化します。

それぞれに「自分のスペース」があると、それぞれが自分の城を守るために、管理しようとします。

限られた空間に収納するために工夫しますし、入り切らなくなったら取捨選択を迫られます。

ただしあまりにも小さいスペースだと、管理しようとする気持ちがおこらず、モノがあふれても放置されがち。

必要なモノがゆったりと入りきる程度の大きさが欲しいです。
その中を、必要に応じて収納小物(ボックスやファイルケースなど)で区切って使うよう工夫します。

わが家は扉とひきだしが各4つの大型キャビネットをリビングに置いています。

リビングに収納がないとどうなるか

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増築をくりかえした狭小住宅のように、ツギハギだらけで見た目も使い勝手も悪いリビングになってしまいます。

ありがちなのは、モノがあふれる度にカラーボックスやカゴなどを買い足していくパターンです。
色や大きさが統一されないので、チグハグな印象になります。

最初から大型家具を買いたくないという場合は、無印良品がオススメです。
まずは小さめの収納を買い、必要に応じて同じものを買い足します。

同じものを並べて使えば統一感もでますし、引越しのときひとつずつ運べるので便利です。
将来的に子供部屋それぞれに移動することも可能。

ただし無印良品だから安心というわけではなく、ときどき定番品も廃盤になることがあるので、注意が必要です。

オススメのリビング収納まとめ

わたしがオススメするリビング収納は以下のとおり。

  • 大型収納を設置
  • 共用+人別で使用
  • 各人が自分のスペースを管理

最後に「知らず知らずにリビングに集まって放置されがちなモノ」。
これは「とりあえず箱」で対応してもいいですが、「とりあえず→片づける」ができる人でないと管理しきれません。

その都度こまめにジャッジするなり、決められた場所に戻すなりして片づけましょう。