暮らしを整える100のヒント

written by 整理収納アドバイザー*ワタナベユカ

36*モノは減らさず・色を減らしてみる


こんにちは、山形の整理収納アドバイザー・ワタナベ*ユカです。

モノが多くて部屋が片づかない。
モノが多いけど、何を捨てればいいか分からない。

そんな人はまず「色」を減らしてみませんか。
部屋の中の色が減るだけでも、かなりスッキリしますよ。

無印良品がスッキリ見える理由

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無印良品は生活雑貨ショップです。
店内には「モノ」があふれています。
それなのにスッキリ見えるのはなぜでしょう。

みなさん、もうお分かりですよね。
「色が少ない」からです。

無印で使用される色は、白・グレー・シルバー・ナチュラル素材。
しかも、無彩色ながらこの世で一番強い色「黒」さえ、ほとんど使用していません。

スッキリ見える部屋に取り入れるべきは

  • 数を絞った色づかい
  • ニュートラルカラー
  • 明度を明るめに統一

モノが多くてもスッキリ!が叶います。

バランスは自分で調整を

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例えば、白・シルバー・ナチュラル素材(明るめの木目)この3色に絞ったとしましょう。

同じ3色のバランスによっても、印象は違ってきます。

  • 白がメインだと、清潔で清々しい印象
  • シルバーが多いと、硬質で男性的
  • ナチュラルカラーがメインだと、リラックス感のある雰囲気

ただし素材によっても、印象は変わります。
同じ白の床材でも、ピータイルと白に塗装した木材では、雰囲気がかなり違います。

最終的にどういう部屋にしたいかを決めてから、色を選んだほうがいいですね。

ベースカラーは「好き」を引き立てるために

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白やグレーなどのベースカラーを選べば、部屋はスッキリ見えるでしょう。
しかしそれだけでは病院のようで、くつろぐための部屋としては物足りません。
そこに自分だけの「好き」をプラスしませんか。

マリメッコが好きであれば、ファブリックパネルを飾ってみる。
ピンク色が好きであれば、ポイントになる小物はピンク系にしてみる。
お気に入りのポスターを額に入れて飾ってみる。

部屋で使う色が多すぎると、せっかくのお気に入りも埋れてしまって目立ちません。
本当の「好き」を引き立てるためにも、部屋の色を減らすのは効果的です。

少しずつ理想に近づける

そうは言っても、理想と現実の間には高い壁が。
エラソーなこと書いているわりに、わが家もずいぶんゴチャついています。汗

一気に変えるのはお金も時間もかかるので、無理のない範囲で、月に数か所でも改善していきませんか。

カンペキな部屋の完成を目指すのではなく、少しずつ理想に近づける過程を楽しむ。
ゆっくりじっくり、それでも昨日よりよくなるように。