暮らしを整える100のヒント

written by 整理収納アドバイザー*ワタナベユカ

39*「不用品の間引き」をわたしがオススメする理由


こんにちは、山形の整理収納アドバイザー・ワタナベ*ユカです。

部屋の中を見回して・引き出しをあけて・クローゼットを覗いて、不要なモノがあれば処分する。

この「間引き」は、整理収納アドバイザーとしてはNGです。

しかしわたしは間引きが大好きだし、オススメします。
今日の記事は、間引きのメリット・デメリットです。

なぜ「不用品の間引き」がNGなのか

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理由はひとつ。
それが正しい整理整頓の手順ではないからです。

正しい方法で片づけないと、いつまでたっても片づきませんし、片づいたように見えてもリバウンドします。

  1. まずは全出し
  2. 要・不要を判断
  3. グループ分け
  4. 収納

この順序が、正しい整理整頓のステップです。

わたしが「不用品の間引き」をオススメする理由

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わたしが間引きをオススメするのは、上記の正しい手順を行なっている or 行う予定であることが前提条件です。

つまり、間引きだけで片づけを終わらせるという意味ではありません。

その上での、間引きメリットです。

片づけが日常になる

そのモノが「自分にとって必要かどうか」を考える時間が増えるので、片づけに対する意識が高まります。

ときどき不用品の間引きを行うと、「要・不要」の判断を頭の片隅に置くことが日常になります。

ただし、そのことが逆にプレッシャーに感じるようであれば、やめたほうがいいです。

本格的な片づけがラクになる

もしこれから本格的な片づけを行うのであれば、最初の全出し→要・不要の判断は大仕事になります。

明らかな不用品を間引いておけば、モノが減るので作業がラクになります。

また、間引く段階で全所有物をざっくりと把握できることもメリットです。
あらかじめ「何を持っているか」を見ておくと、要・不要を判断する時間が短縮できます。

ひとつのモノの要・不要ジャッジに時間がとれる

正しい手順で片づけを行うときは、一度にたくさんのモノの要・不要を判断しなくてはいけません。

判断は行えば行うほど、精度は上がります。
しかし慣れないうちは、ひとつひとつを納得いくまでジャッジしたいですよね。

あらかじめ間引きをするときは、ジャッジに時間が取れるので、正しい手順を行う際の予行練習になります。

まずは3つ、不要品を間引いてみよう

本格的な片づけを行っていないならたくさん、キレイに片づいた部屋であっても少しは、部屋の中に不要品があると思います。

まずは2〜3こ、不要品を間引いてみませんか。

それがきっかけで片づけ熱が沸き起こったり、こんなものあったんだ!と驚いたり、新しい気づきがあるでしょう。

片づけのカンフル剤として「間引き」をうまく利用すれば、正しい手順の片づけにつながっていくと思います。