暮らしを整える100のヒント

written by 整理収納アドバイザー*渡辺 有香

27*収納は、見た目のキレイ=取り出しやすさ


こんにちは、山形の整理収納アドバイザー*渡辺 有香です。

実家の都合で10日ほど家をあけました。家出じゃないですよ。笑
しばらくぶりに戻ってみると、思ったほどではありませんが、やっぱり荒れてました。

夫と子供たち、食事は隣の義実家でお世話になったらしく、キッチンはキレイなままでしたが、問題は洗濯と衣類の収納です。

満遍なく+αの手間をかけると、結果的に時短&イライラ解消になりますよ。

夫の収納・タンスの引き出し

次男の引き出しを開けると、こんな状態でした。

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拡大すると・・・↓

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ちゃんと収まっていますよ。
見た目が悪くても「収納」は、されています。

しかしこの状態だと、袖のぴらぴらが引き出しに挟まったり、服が選びにくかったり、収納できる枚数が減ってしまったりします。

いつも通りに収納してみました。

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同じ枚数でもかさが減り、選びやすくなります。

取り出しやすさ=相手への思いやり

食事は義実家とはいえ、子供たちはコップを使います。
洗ったコップは、食器棚の最上段に収納されていました。

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大人用のコップの場所です。
普段夫は自分がそこからコップを取るので、そこに収めたのでしょう。

しかし残念!子供たちのコップは一番下の棚です。

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持ち手を手前にしているのは、見た目と同時に取り出しやすさのため。
使う人がすぐに使える場所、使いやすい収納を心がけるのは、相手に対する思いやりでもあるのです。

そもそもそんな高い場所に置いたら「お父さん取ってー」となり、自分の手間が増えるじゃないですか。

使うときを考えて、家事を行う

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家事は全て「線」でつながっています。
「食器を洗う」という点、「収納する」という点、「収納した食器を取り出して使用する」という点。
これらがつながって、線を作っていくのです。

夫の場合はこの「点」の作業しか行わないため、その先にある別な点を意識していません。

たたみやすい干し方、収納しやすいたたみ方、取り出しやすい収納。
先にある点を意識すれば、自然とまっすぐな線でつながっていきます。

線がまっすぐになれば、家事時間も短縮されるし、余計なイライラも減っていいことばかり。

ルーティンで行いがちな家事ですが、少しだけ工夫することが楽しみにもつながります。