暮らしを整える100のヒント

written by 整理収納アドバイザー*渡辺 有香

45*「写真を撮って捨てる」のメリット・デメリット


こんにちは、山形の整理収納アドバイザー*渡辺 有香です。

モノの処分に迷ったら、写真を撮って捨てましょう。
よく聞きますよね。

これはメリットもありますが、デメリットもあります。
「写真を撮って捨てる」に適しているモノと、向いていないモノもあります。

順番に見ていきます。

写真を撮って捨てるーメリット

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とにかく小さく保管できるのがメリットです。
極端な話をすれば、ダンボール10箱分のモノも写真に撮ってデータ化すれば、小さなSDカード1枚に収まります。

写真を撮って捨てるーデメリット

意外と管理が大変

データ化して小さく収まったとしても、そのデータを保存したメディアは永遠ではありません。今後、使えなくなる可能性もあるのです。

フロッピーディスクをご存知ですか?
20年前あたりはデータ保管といえばフロッピーでした。
今はもう見かけませんよね。

わたしは写真をDVDに焼いていますが、DVDドライブがなくなってしまえば見れなくなるので、データも移し替えないといけなくなります。

写真を撮って安心してしまう

写真は気軽に撮れてしまうので、よく吟味せずに撮りためてしまう可能性も。
写真に撮って、安心してしまうのですね。

そうなると写真はたまる一方です。
そして管理が大変になっていきます。

写真は見返さない

なかなか見返さないというデメリットもあります。
スマホにでも入れておけば、思い立ったときにスグ見られますが、容量を食い過ぎます。
そもそも子供の写真などならともかく、思い出品の写真をそんなに頻繁に見返すでしょうか。

つまり、結局写真は見なくなるというわけです。

写真を撮って捨てるー適しているモノ

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子供の工作など「今」の思い出品には適していると思います。
モノだけを撮るのではなく、子供も一緒に取ることにより二重の意味で思い出に。

写真を撮って捨てるー向いていないモノ

過去の思い出品をそれ単独で撮っても、それはただの「モノの写真」になりがちです。
モノの思い出は見た目だけではなく、手触りや匂いなどの感覚もあります。
過去の思い出品を写真で残したとしても、2〜3点は現物をとっておいたほうが後悔しないと思います。

モノの持つ空気感も大切に

料理の写真は見るだけでも美味しそうですが、やはり現物には敵いません。
思い出品も、本当に大切でずっと手元におきたいものは、そのままとっておきましょう。

写真で残すとしても数を厳選し、その「モノ」が一番キレイに見えるよう、光や構図を工夫して撮りましょう。

美しく撮ってこそ、美しい思い出として焼きつけられるのです。