暮らしを整える100のヒント

山形の整理収納アドバイザー*渡辺 有香のお片づけコラム

44*役割が終了したら、捨てる。


こんにちは、山形の整理収納アドバイザー*渡辺 有香です。

皆さんの、モノを捨てる基準は何ですか?

こんまり流に「ときめくかどうか」でしょうか。
「今」使っているか・使っていないか、というのもいいですね。
その「モノ」はあなたを幸せにしてくれますか?と自分に尋ねるのも◎

しかし現実は「まだ使えるかも」「捨てるのはもったいない」「高かったし…」と、なかなか処分に踏み切れないことが多いです。

そんなとき、いつもの基準に「モノの役割を考える」をプラスしてみませんか。

モノには全て「役割」がある

f:id:yukaricca:20181004124915j:plain

当然ですが、モノには全て役割があります。

文字を書くためのペン
爪を切るための爪切り
寒さから身を守り、自己表現を叶えてくれる洋服
ただの飾り物であっても、それを見ることによって心が安らいだりします。

ただしその役割がいつまでも続くわけではありません。

愛用していたボールペンも、書けなくなったらもう必要ないですね。
大好きだった飾り物も飽きてしまったら、役割は終了です。

こんなモノは要注意

年賀状

年賀状は「年始の挨拶状」です。
本来であれば、受けとって読めば役割終了です。
「お年玉の当選結果を見る」も必要でしょうか。

その後も取っておくのであれば、理由が必要です。
わたしは宛名を手書きするため、1年分はとっておきます。

大切な人からもらったモノだから捨てられないのであれば、本当に「大切な年賀状」だけを分けて、ほかは捨てましょう。

古いケータイ・スマホ

捨てられないのは本体ですか?データですか?
データであれば、他に移しましょう。
愛着のある本体は捨てられませんか?
リビングに飾っておきたいほどの愛情はありますか?
引き出しにしまいっぱなしで、1年に1回くらい目にして「なつかしー!」と言うだけなら、要らないのではないでしょうか。

スーツ

子供の入園式で着たスーツ。
卒園式で着て、小学校入学式で着て、次は卒業式に着ますか?

卒業式はそのスーツを買ってから、すでに8年くらい経っています。
さすがに似合うスーツも変わっているのではないでしょうか。
中学校の入学式には、もっと地味なスーツがいいのではないでしょうか。

役割が終わっても捨てにくいモノ

思い出と直結するものは、役割が終わっても捨てにくいですね。

子供が初めて履いた靴。
サイズアウトしたら「役割終了」ですが、よちよち歩き始めた可愛いわが子の思い出がよみがえって捨てられません。

ウエディングドレスなども、結婚式が終われば必要なくなりますが、捨てられないでしょう。

このように思い出と直結するものを捨てるのは難しいです。
しかしこれらを全て取っておくことはできません。

子供が小さかった頃のモノは、ひとつかふたつに絞る。
ウエディングドレスはかさばるので、リングピローを取っておく。

せめて「ひとつの思い出」に「思い出品もひとつ」に収めるといいですね。