暮らしを整える100のヒント

山形の整理収納アドバイザー*渡辺 有香のお片づけコラム

60*「見ること」が片づけへの第一歩


こんにちは、山形の整理収納アドバイザー*渡辺有香です。

 意を決して片づけを始めたけれど、うまくいかず、結局出したものをそのまましまった。そんな話もよく聞きます。

片づいたという実感がないため「自分は片づけができない」と思いがちです。
でも片づけの第一歩は「見ること」だと思います。

片づけようと思い立ち、収納を開けて、モノを出して、中を見ただけでも確実に前進しているのです。

開けて・見て・知る

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あなたは、収納の中に何が入っているか、把握していますか。

リビングのチェストやキッチンの引き出しなら大丈夫でしょう。
しかし階段下収納や、キッチンの吊り戸棚はどうですか。
キッチンの引き出しであっても、奥の方や、いつもは開けない引き出しはどうでしょう。

 片づけとは、不要品を取り除いて、使いやすく収納し直すことです。
自分が何を持っているか分からない状態では、不要品を捨てることはできません。

まずは収納を「開けて」中身を「見て」何を持っているか「知る」。ここがスタート地点だと思います。

「見ること」の経済効果

自分が何を持っているかを把握していないと、ときにダブり買いをしてしまうことも。

以前モノをかけるのに買った3個入りのフック。1個使って残りはテキトーにしまってしまうと、存在そのものを忘れてしまいます。
次に必要になったとき、また新しい3個入りを買ってしまいますね。

 フック程度なら安いのでいいかもしれませんが、そうやって不要なモノが増えていきますし、ダブり買いでお金も失います。

 ときどき収納を見直して「以前使った残りのフックがある」と知っていれば、すぐに使えるしお金もかかりません。

 次はそこからもう一歩進んで、フックが必要になったときにスグ見つかる場所はどこかな?と考えます。
工具箱なのか、文房具と一緒なのか。

似た仲間同士で収納しておけば、探すのがスムーズです。

まずは一歩踏み出してみる

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アドバイザーが片づけについて語ると、どうしても捨て方や収納方法の話になってしまいます。

片づけのセオリーは「全出し→不要品処分→収納」ですが、気になった部分をちょこっと修正するだけでも、使い勝手が変わってきます。

 片づけの第一歩を踏み出すというと、何やら大ごとみたいですが、まずは収納を開けて中を見てみませんか。

 そこから片づけの第一歩は始まります。