暮らしを整える100のヒント

written by 整理収納アドバイザー*渡辺 有香

4*「専用のモノを持たない」がスッキリのコツ


モノが少なければスッキリ暮らせます。

収納する場所・収納の手間・お手入れの手間・選択の手間。
これらが少なくてすむからです。

ひとつのモノが様々な役割を果たしてくれたら、モノは少なくてすみますね。

1品多用途を心がける

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シンプルな白い食器は万能です。
お料理の種類やテイストを選ばず、何にでも使えます。

わが家で使っている平皿はこちら。
イッタラ・ティーマの21cm・ホワイトです。

トーストからメインのおかず、カレーライスまで使えます。

また定番ブランドの定番商品を選べば、割れたときにもすぐに買い足しができて便利ですよ。

買い足しができないと、家族分が揃わなくなって全部買い替え→半端に残った食器もそのまま所持、という「モノ増えスパイラル」に陥りがちです。

手間とモノを秤にかける

万能な白食器ですが、季節を演出する和食器のような趣はありません。
お料理が趣味で季節感を大切にしたいというのであれば、食器は実用品でありながら趣味の品でもあります。

嫌々白食器を使ってもストレスが溜まるだけ。

モノを多く持てばそれだけ手間は増えますが、その手間を上回る価値がモノにあれば、堂々とたくさん持てばよいと思います。

ただし趣味のものは数が増えがちなので、食器棚のこのスペースに入るだけなどルールを決めて、増やさない努力も必要ですね。

あえて専用を持つという選択

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そうは言いつつ、専用のものは便利なものも多いです。

わたしが絶対手放せないのがバターカッター。
以前は包丁でカットしていましたが、均一に切れないし、包丁にくっついてイライラするしで、バターカットが大嫌いでした。

しかしバターカッターなら一発。

使用するのは1〜2ヶ月に1回ですが、心の平安のために(笑)わたしには必需品です。

またわたしは使用しませんが、夫は野菜をピーラーで剥きたい派。

このように専用のものを持つかどうかは人それぞれなので、手間を省くこととモノを減らすこと、どちらにメリットを感じるかで判断するようにしましょう。

わが家の1品多用途

無印良品の耐熱ガラスメジャーカップ

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いわゆる計量カップです。

500ml(目分量でOKなら600mlくらい)まで計れるので、カレーやシチューのときに何度も往復しなくていいので便利です。

しかしそれだけではありません。
このカップの用途は様々です。

●卵焼きを作るとき卵液を混ぜる
 >卵液のキレがよく、たれません。

●ゼリーを作る
 >耐熱ガラスなので計りながらこれ1つで作れます。

●コーヒーやお茶を淹れる
 >コーヒーサーバーにもポットにも。フタは小皿で代用。

●牛乳を温める
 >電子レンジも使用可能。

薄手のタオル

 
↑このタオルはタイムセールで1000円になるときが狙い目です!

わが家の薄手タオルは、1枚をたくさんの用途に使うのではなく、時期によって用途を変えます。

  • 最初はトイレや洗面台のタオルのストックとして購入
  • イレギュラーなイベント時に使用(学校行事で1日だけ使うなど)
  • タオルが乾かなかった時の予備
  • 時期がきたらレギュラー使用
  • 最後はぞうきん

他にも多用途の洗剤を使用したり、インナーダウンを部屋着と兼用したりなど、工夫次第で「多用途」は作れそうです。

わたしも貧乏くさくならない程度に(笑)工夫していきたいと思います。