暮らしを整える100のヒント

山形の整理収納アドバイザー*渡辺 有香のお片づけコラム

64*浪費が浪費を呼ぶ「負の連鎖」


こんにちは、山形の整理収納アドバイザー*渡辺有香です。

モノを減らすのは整理収納において大切ですが、モノを「増やさない」ことも大切です。

本当に必要なものならもちろんOKですが、衝動買いや思いつきで買ったものは十分に活かされず「ただ持っているだけ」になりがち。

今回は「浪費」について考えてみました。

その「思いつき」が命取り

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一目惚れした服を買ってみたら、それに合わせる服がなかった。
結構あるあるじゃないですか。

一目惚れのステキなスカートに合わせて、ブラウスも買った。
すると、合わせる靴がなくて、靴も買った。
すると、合わせるバッグもなくて・・・(以下略)。

最後には、いつも合わせるブラウスが同じなので、別なブラウスも。
ブラウスに合わせてスカートも。

そうやって、モノがどんどん増えていきます。

ファッションの路線を変えたくて、総入れ替えするのなら、それもいいでしょう。
しかしちょっとした「思いつき」でいつもとテイストの違うものを選んでしまうと、命取りです。

バリエーションが欲しくなる

これはわたしの失敗談。

あるときネットで、ステキなルビーのリングを見ました。
とってもとってもステキでしたが「0」がひとつ多い。泣

しかしそのルビーの色が忘れられなくて、お手頃なペンダントを買いました。
これは満足です!
ここからが問題。

ペンダントを検索していたときに「パライバトルマリン」という石を知りました。
ナニコレ?世界三大希少石なんだー知らなかった。

そしてなぜかパライバトルマリンが欲しくなって買ってしまいます。
ナニナニ?世界三大希少石にはパパラチアサファイアというものがあって・・・(以下略)。

こうなると欲望の無限ループ。
最初のペンダントで満足しておくか、それ以前にペンダントだって、本当に必要なモノではなかったはずです。

ひとつモノを買うことによって、他のバリエーションも欲しくなってしまう失敗例でした。

モノを買うときは本気で選ぶ

このような浪費を防ぐには、モノに真剣に向き合うことです。

本当に必要で、本当に好きで、本当に欲しいモノ。
それを選べば購入時の満足感がありますし、買い物はそこで終了します。

次々と買い続けてしまうのは、買ったモノに心から満足していない証拠。

そして厄介なことに、買い物を続けていると「買いグセ」がついてしまうのです。
いろいろなモノが欲しくなって、どうしても必要な気がしてきて、買ってしまいます。

モノを買うときは本気で選ぶ。
これを忘れないようにしましょう。…と、自分に言い聞かせる春なのでした。笑